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 見積りで失敗しないために

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見積もり時の注意事項を、いくつか列挙しておきます。

  • 依頼したい内容と度合いをしっかり伝える
  • 契約書やメールで証拠を残す
  • 見積もり担当者の名前と連絡先を聞く
  • 作業者が誰なのか、どんな人なのか聞いてみる
  • 必ず最終確認をする

できれば相見積もり

タンスの移動や引越しの手伝いなどは、大抵の便利屋は時間給制を取っているため、それほど料金に差はないはずですが、ゴミ屋敷の片付けなど高額になる依頼は便利屋によってかなり差があります。
これは、以下のような理由があります。

  1. ゴミの量が見えにくい(どれほど家にゴミが埋もれているかが分かりにくい)
  2. ゴミの種類が見えにくい(処理料金がかさむ家電製品やナマごみがどれだけあるか分かりにくい)
  3. 片付けの度合いが見えにくい(家中をピカピカにするのか、どうにか生活出来るようにするのかが分かりにくい)

現地でゴミをすべて分別して、かつ重さを量るなどの作業は出来ませんから、ゴミの量(料金)は、どうしても目分量となってしまいますし、片付けの度合いは依頼主との思惑が違えば、料金は違ってきます。
従って、特殊な依頼や料金がかさばりそうな依頼では、相見積もりを取るべきでしょう。

2〜3社の見積りが出た時点で、料金が安いだけではなく、なぜこの料金になったのか、納得できる便利屋を選びましょう。
いくら安くとも、汚れたまま帰られては身も蓋もありませんから......。

もくじ

便利屋って何だ?
そもそも便利屋って?
便利屋のイメージとよくある誤解
便利屋はどんな仕事が出来るの?
便利屋が出来ない仕事
こんなときに便利屋に頼むと便利
便利屋のここが不安
本当に何でも出来るの?
サービス内容が分かりにくい
料金が分かりにくい
情報が少なすぎる
秘密やプライバシーは守ってくれるか?
いざ便利屋に頼むとすれば
良い便利屋の探し方
問合せの方法は?
見積りで失敗しないために
適正価格の判断基準
専門業者か便利屋か?
こんな便利屋の使い方が便利でお得
掃除・片付けなら、こう使え!
引越しならこう使え!
代行してもらうなら、こう使え!
遠方からの依頼は、こう使え!
修理を頼むなら、こう使え!
トラブルにならないために
便利屋との上手な付き合い方
おわりに

番外編:便利屋インタビュー

1.依頼者と便利屋の架け橋に
2.便利屋になった理由は「怖いもの見たさ」
3.便利屋が全部出来るわけはない
4.便利屋の仕事はどれも楽しい
5.本当は便利屋なんていらない
6.依頼者は一人暮らしの女性が多い
7.意外に少ない大工仕事
8.遠方から依頼して得する便利屋活用法
9.入り口よければ出口よし
10.一生付き合えるのが便利屋

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