順番取り・場所取りの料金
便利屋の行う順番取り・場所取りとは、依頼者に代わって順番などを取ることをいいます。
①こんな時に便利屋に順番取り・場所取り代行の依頼ができます。
・仕事が忙しくて並べない
・高齢なので並べない
・ケガや病気で並べない
・順番や場所を確保する倍率が高いためたくさんの人数で並んでほしい
②家事代行の価格の概要
順番取り・場所取り代行の価格は作業時間などによって異なりますので、一般的に見積りを取っての決定となります。
③価格の目安
一般的な順番取り・場所取り代行は単純作業のため、時間給制を取っている便利屋がほとんどです。
時間給は地域によって違いますが、
2,500円〜4,000円／時間が相場です。
（都心部に近いほど価格は高くなります）
④価格の具体例
9,100円（花見の場所取り・2時間・1名）
（※東京の便利屋の例）
⑤チケット・並び代行サービス例
・学校行事の場所取り
・花見の場所取り
・商品購入
⑥代行を依頼する際の注意点
・見積りを取る（できれば複数）
・契約書を交わす
・前払い料金が発生する場合は慎重に便利屋を選ぶ
（詳しくは「代行を便利屋に依頼するなら」を参照下さい）
順番取り・場所取りのカテゴリ記事
順番取り・場所取りコラム 〜 順番取り・場所取りのマナー
よく、順番取りや場所取りをしていると、取り合っている人や団体同志でトラブルになっていることがあります。誰が先に取ったのか、どれぐらい取っているのかなど、優先順位が分からなくなるとどちらが優位かという点で言い争いが生じてしまいます。では、順番取り、場所取りのマナーとはどのようなものがあるのでしょうか。
順番取りのマナー
ある掲示板で、子どもの劇を見るために前の席を確保しようと、早めに来て並んでいた親子が、荷物だけを置いて、１時間以上その場所を去り、開場ギリギリに戻って来た時には、荷物のところに何食わぬ顔で戻って来たことで、後ろに並んでいる人がカンカンに怒ったという話がありました。これは、荷物に順番取りをさせておけば大丈夫だろう、という考えから生まれたことですが、そもそも荷物だけで順番取りをするのはマナー違反です。通常、順番取りをするのは本人あるいは代理の人が取るもので、荷物を置いて数分ならまだしも、１時間以上開けてしまったら後ろの列に並び直すのがルールです。
場所取りのマナー
最近、場所取り行為の中でも激化しているのが、「運動会」の場所取りです。運動会の場所取りは、なぜ行われるのかと言うと、「我が子がよく見える場所を確保するため」「ビデオがキレイに撮れるところを確保するため」などが挙げられると思います。この場所取りをするために、前日の夜中から陣取る人もいるとか…。運動会をする場所が、公的なグラウンドであっても、学校であっても、夜中に侵入して陣取るというのはいかがなものかと思います。その上、ゴミなどを散乱したまま帰る人もいるようで、本当に驚いてしまいます。運動会は、一人の子どものために行う訳ではありません。みんなで楽しむという気持ちを忘れたくないですね。