チケット・並び代行の料金
便利屋の行うチケット・並び代行とは、依頼者に代わって並び、チケットなどを取ることをいいます。
①こんな時に便利屋にチケット・並び代行の依頼ができます。
・仕事が忙しくて並べない
・高齢なので並べない
・ケガや病気で並べない
・チケットを確保する倍率が高いためたくさんの人数で並んでほしい
②家事代行の価格の概要
チケット・並び代行の価格は作業時間などによって異なりますので、一般的に見積りを取っての決定となります。
③価格の目安
一般的なチケット・並び代行は単純作業のため、時間給制を取っている便利屋がほとんどです。
時間給は地域によって違いますが、
2,500円〜4,000円／時間が相場です。
（都心部に近いほど価格は高くなります）
④価格の具体例
42,500円（チケット並び・深夜・8時間・1名）
（※東京の便利屋の例）
⑤チケット・並び代行サービス例
・コンサートチケット並び
・アイドルグッズ並び
・スポーツチケット並び
・傍聴券取り
・オープン記念
・商品購入
⑥代行を依頼する際の注意点
・見積りを取る（できれば複数）
・契約書を交わす
・前払い料金が発生する場合は慎重に便利屋を選ぶ
（詳しくは「代行を便利屋に依頼するなら」を参照下さい）
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チケット・並び代行コラム 〜 「ダフ屋」行為は違反です！
人気の高いコンサートや試合観戦のチケットを、転売目的で購入し、チケット希望者に高く売りつける「ダフ屋」。チケット＝札（ふだ）を売るので、「ダフ屋」と呼ばれるようになったそうです。みなさんも、コンサート会場などで、一度は見かけたことがあると思います。しかし、「ダフ屋」行為は違反ですので、便利であっても利用しないようにしましょう！
AKBの総選挙で「ダフ屋」が逮捕
AKBの総選挙は、チケットを取るのも大変困難で、チケットに表示された名前と身分証明書が一致しないと入場できないということで有名です。2012年の総選挙の時、会場の前で「ダフ屋」行為を行っていた暴力団組員が、ある男性から１万２千円でチケットを買取り、別の男性に転売したところ、身分証明が一致しないため入場できず、「ダフ屋」から購入したことが発覚。「ダフ屋」行為を行っていた暴力団組員は、逮捕されることとなりました。
個人的な事情で転売することはOK
では、せっかく取ったチケットだったけど、当日は都合が悪くなってしまったり、病気やケガで行けなくなったりした場合、これを転売したら「ダフ屋」行為とみなされるのでしょうか？答えはNOです。転売を目的とせず、個人的な理由でチケットを譲渡あるいは売買する場合には問題視されません。「チケット売ります買います」の掲示板は、良心的な人のやり取りによって成立しているので、ここまで取り締まる必要はないと思いますが、「ダフ屋」行為が激しくなってきてしまう場合には、何らかの措置が取られるかもしれません。せっかくのコンサート、試合ですから、純粋な気持ちで楽しみたいですよね。