どうしてか便利屋のサービス例の中にある「お話し相手」や「悩み相談」。他には、「愚痴の聞き役」や「世間話」、「傾聴」なんてのもあります。これは一体、どういうことなのでしょうか?
なぜ便利屋のサービスに「お話し相手」があるの?
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お話し相手というサービス。本当にそんな依頼が便利屋にあるのでしょうか?
これにはもちろん、理由があります。
実は、元祖・便利屋で有名な右近勝吉さんが、この「お話し相手」というサービスを得意としていました。
右近さんが全盛期の頃は、便利屋を目指す多くの人がウコンハウスで便利屋の見習いをして、独立をしていったのです。
また、著名な便利屋である右近勝吉さんの本を読んで、便利屋を開業するきっかけになった人も多く、その影響で便利屋のサービスメニューに「お話し相手」が定番のように記載されるようになりました。
とはいえ実際に、例えばアメリカなどでは、この「お話し相手」のサービスというのは、実は一般的なサービスだそうです。傾聴やコーチングといったサービスもそうですが、日本ではあまり馴染みが少なく普通に依頼されることが少ないサービスも、他の国では当たり前のサービスだったりするようです。
- 話し相手になってほしい
- 悩みを聴いて欲しい
- 愚痴を聞きて欲しい
- 聞く耳を貸して欲しい
- 傾聴をして欲しい
便利屋の作業では、依頼者のお話を聞きながら・・・ということもあると思います。
ただお話しを聞いてもらうのではなく、一緒に家事や掃除・片付けなどの作業をしながらが良いのではないでしょうか?
便利屋には、家事代行や掃除・片付け・ゴミ処理などの作業代行を依頼できますので、その作業を一緒にしながら、話を聞いてもらいましょう。