台所のふきんは、使うごとに洗っていつも清潔に保ちましょう。台所のふきんは、食べ物の汚れで雑菌が発生したり、ニオイがついたりしやすいものです。気持ちよく使えるように、いつも清潔にしておきましょう。

 ふきんの清潔な使い方

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台所のふきんは、食べ物の汚れで雑菌が発生したり、ニオイがついたりしやすいものです。いつも清潔にしておくためには、次のことを守りましょう。

用途別に使い分ける

まず、ふきんは用途によって使い分けることが大切です。使い道が違えば、付着する汚れも違います。少なくとも、食器を拭くためのふきん、食品を扱うためのふきん、台ぶきんの3種類は用意しておきましょう。 また、生乾きのものを使わなくてもいいように、数枚ずつストックしておくことも大切です。枚数が多ければ、いつも清潔なものを使うことができます。

一度使うごとに洗う

ふきんを使ったら、湿ったままかけておいてまた使うというのはタブーです。見た目はきれいでも、雑菌がウヨウヨしている可能性大です。一度使ったら、そのつど洗い桶の中で、食器用洗剤で手洗いをしましょう。もみ洗いをしたら、よくすすいでかたくしぼり、風通しのよいところに干しておきます。 また、ふきんを洗濯機で洗うと、洗濯槽の雑菌がつくおそれがあるのでやめておきましょう。

除菌・除臭・シミ抜きのしかた

汚れやニオイが気になるときは、漂白剤に30分ほど浸ければ、除菌・除臭・シミ抜きが一度にできて便利です。あるいは、鍋にお湯を沸かしてふきんを入れ、5分ほど煮沸すれば、雑菌もニオイもとれてさっぱりします。 どうしても取れないシミや汚れの場合は、水1リットルに対して酸素系漂白剤大さじ1.5杯の割合で作った酸素系漂白剤溶液に30分〜2時間、できれば一晩浸けておきます。浸けた後は、よくすすぎましょう。

収納は清潔な場所に

干したふきんは、湿気のない清潔な場所に収納して、いつでもさっと取り出せるようにしておきましょう。

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