汚れやすい窓ガラスも、コツを覚えればきれいな状態を保てます。窓ガラスを拭いてもなぜか跡が残って却って汚くなってしまう、という悩みをお持ちの方も、基本をおさえてコツをマスターすれば、きれいな状態を長く保つことができるようになります。
窓ガラスをピカピカにする方法
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窓ガラスを拭いたら跡が残って却って汚くなってしまった、というがっかりな経験は、誰もが一度や二度は味わっているのではないかと思います。
そこで今回は、きれいに窓を拭くコツをご紹介します。
基本の手順
まず、窓ガラスの掃除は、雨上がりの晴れた日にするのがベストです。以下の正しい手順で行いましょう。
- 住居用洗剤を薄めた液につけてしぼった雑巾で水拭きします。
窓の上から下へ、左右に雑巾を動かしながら拭いていきます。 - よくから拭きをして、洗剤と水分を取り除きます。
常にきれいな乾いた面で拭くようにすると、ガラスがくもりません。
拭き残ししやすい四隅は、雑巾を指にかぶせて特にていねいに拭きます。
スクイージーを使う場合
あるいは、車のワイパーのような「スクイージー」という専用の道具を使って、次に挙げる手順で掃除をすれば、洗剤を使わなくても、水だけできれいになります。
- 水をたっぷり含んだ雑巾で窓ガラスを濡らし、スクイージーを縦か横の同一方向に動かして水気を切っていきます。
- ひと拭きするたびに汚れを雑巾で拭い、最後は、横方向に拭いていたら縦に、縦方向なら横にひと拭きして終わります。
新聞紙でも
または、新聞紙を使う方法もあります。
- 新聞紙を水で濡らして窓ガラスを拭きます。
- 乾いた新聞紙を丸めてから拭きします。
これは、新聞紙に含まれる油分で汚れが落ち、ピカピカになるというわけです。
柔軟剤で最後の仕上げ
拭き掃除をしたあとは、静電気によってホコリがつきやすくなりますが、薄めた柔軟剤をつけた雑巾で最後の仕上げをしておけば、静電気がおきないので、しばらくの間はきれいな状態を保つことができます。