枝切り・剪定の料金
便利屋の行う枝切り・剪定とは、庭などの木を刈りきれいにすることをいいます。
①こんな時に便利屋に枝切り・剪定の依頼ができます。
・枝切り・剪定をする時間がない
・病気やケガで枝切り・剪定ができない
・高齢などで枝切り・剪定ができない
・今の業者とおりが合わない
②枝切り・剪定の価格の概要
木や枝の本数や量などによって価格は異なりますので、一般的に見積りを取っての決定となります。
③価格の目安
職人1名・1日
20,000〜40,000円
④価格の具体例
剪定、掃除、処分、消毒(職人1名・半日)
12,000円
(※東京の便利屋の例)
⑤枝切り・剪定サービス例
・剪定
・掃除
・処分
・消毒
⑥枝切り・剪定を依頼する際の注意点
・見積りを取る(できれば複数)
・作業時の立ち会い(庭の木などの破損防止、紛失・盗難防止、作業度合いの確認など)
・作業後のチェック(庭の木などの破損防止、紛失・盗難防止など)
枝切り・剪定のカテゴリ記事
枝切り・剪定コラム 〜 要らない枝の見分け方
庭先の樹木は、そのままにしておくと、枝が好きなように伸びてしまうことで、美しい形を維持することができなくなります。また、新しくできた枝に栄養が偏ってしまい、十分に樹木が成長しなかったり、果実がうまくならなかったりする原因にもなります。野菜を育てる時は間引きをするのと同じように、要らない枝もきちんと落としておきましょう。
木を見て不自然な枝を探す
いざ、要らない枝を切ろうと思っても、一体、どれが必要な枝で、要らない枝か分かりませんよね。一番簡単な見分け方は、木の全体を見て、不自然なところから生えている枝や、不自然な形をしている枝は、要らない枝と思って良いでしょう。例えば、木の根元からいきなり生えている枝は「ヒコバエ」や「ヤゴ」と言って、木の栄養を偏らせる原因となるので切ってOKです。また、木の幹の途中から不自然に生えている「胴吹き枝」や、枝の先に車の車輪のように四方八方に放射状に伸びている「車枝」も、枝の先に栄養が十分に行き渡らなくなるので切ってしまいましょう。
枝の切り方にも工夫を
要らない枝が見つかったら、いきなり何も考えずに切らないようにしましょう。枝の切り方によって、その後の枝の生育に影響を与えたり、木の幹にダメージを与えたりしてしまいます。太い枝を切り落とす時は、すぐに力を入れて切り落とそうとせず、いくつかの「受け」と呼ばれる切り込みを入れてから切り落とすと、木の本体にダメージを与えず、キレイに切れます。また、枝に芽を残して切る場合は、芽から伸びた枝を少し残して、斜めに鋏を入れましょう。キレイに始末しておくと、次の新しい枝が切り口に沿って生長しやすくなります。