家具の不用品回収の料金
便利屋サービスの家具不用品回収とは、いらなくなった家具を引き取り処分することをいいます。リサイクル可能な家具は、買取や無料引取りをしてくれるケースもありますが、デザイナーズ家具やアンティーク家具など一部の家具に限られるでしょう。買取重視の場合は、リサイクルショップも活用しましょう。
家具の不用品回収料金の概要
家具ひとつひとつに回収料金を定めている便利屋が多いようです。
家具回収の品数が多い場合や、その他の不用品回収も多くある場合、トラック満載でいくら、という料金設定をすることもあります。
稀なケースですが、デザイナーズ家具やアンティーク家具、レトロ家具、骨董家具、古家具、輸入家具、カントリー家具、北欧家具など一部の高額な家具で、おおむね5年以内の使用かつ傷のない家具の場合、買取をしてもらえることもあります。
買取重視の場合は、リサイクルショップや骨董屋も活用しましょう。
こんな時に便利屋へ家具の不用品回収の依頼ができます
- 引越前後で家具を処分したい
- 部屋の模様替えで家具を新品に変えたい
- リフォームと同時にいらない家具を捨ててしまいたい
- 不要な家具を処分したい
- 遺品の整理をしたい
- 自分で回収場所まで運べない
家具の不用品回収の金額目安と価格相場
不用品 | 回収価格 |
---|---|
ソファー | 3,000円〜(サイズ別) |
サイドボード | 1,000円 |
チェスト | 2,000円 |
ラグマット、ゴザ | 1,000円 |
脇机 | 1,000円 |
ワードローブ | 6,000円〜(サイズ別) |
パソコンラック、パソコンデスク | 2,000円 |
机、学習机、事務机 | 2,000円〜 |
衣装ケース、プラスティックケース | 500円 |
座椅子(小) | 800円 |
レンジ台 | 2,000円 |
婚礼ダンス | 8,000円 |
ベッド枠(シングル) | 3,000円 |
ダイニングテーブル | 2,500円 |
キッチンワゴン | 1,500円 |
スチールラック | 1,500円〜(サイズ別) |
ブラインドカーテン | 1,500円 |
クローゼット | 4,000円〜(サイズ別) |
椅子、スツール | 500円〜(サイズ別) |
カラーボックス | 800円 |
食器棚 | 2,500円〜(サイズ別) |
毛布、枕 | 500円 |
テーブル | 1,500円 |
姿見 | 1,000円 |
マットレス | 4,000円 |
ラック、テレビ台 | 1,000円 |
たんす | 3,000円〜(サイズ別) |
ウッドカーペット | 3,000円 |
カーペット | 1,000円〜(サイズ別) |
介護ベッド | 13,000円 |
ベビーベッド | 2,500円 |
ベンチ | 1,500円 |
回転式座椅子 | 1,500円 |
布団 | 800円 |
カーテン | 500円〜 |
二段ベッド | 5,500円 |
ハンガーラック、パイプハンガー | 1,000円 |
ベッド枠(ダブル) | 4,000円 |
ソファベット | 4,500円 |
棚、本棚、書棚 | 1,500円〜(サイズ別) |
ちゃぶ台 | 1,000円 |
げた箱 | 1,500円〜 |
パイプイス | 500円 |
鏡台、ドレッサー | 1,800円 |
その他、運搬出張費(料金目安2,000円〜3,000円程度)
家具の不用品回収価格の具体例
12,000円(テーブル1台、イス4脚)
(※東京の便利屋の例)
家具の不用品回収サービス例
- 家具の収集
- 家具の処分
- 家具の買取
家具の不用品回収を依頼する際の注意点
- 見積りを取る(複数)
- 一般廃棄物収集運搬業の許可を受けている便利屋に依頼すること
- 買取の場合は、古物商の許可を受けていること
- 作業時の立ち会い(家財の破損防止、紛失・盗難防止など)
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コラム 〜 ソファは張替えでよみがえる
引っ越しをする時、次の部屋に合わないからという理由で、ソファを買い替えようと思っている人は、ちょっと待ってください!
ソファは、クッションや生地を張り替えることで、新品同様に生まれ変わり、雰囲気もガラッと変えてしまうことができるんです。
処分しないで直しながら使い続ける
ソファと言えば、家の中でも結構大きめの家具に分類されます。そのため、リビングの中にあっても目立つので、部屋の雰囲気によって色や柄などがピッタリくるものが欲しいですよね。
でも、引っ越すことになると、全く雰囲気の違う部屋になってしまうと、せっかく買ったソファも似つかわしくなくなってしまうこともあります。
ソファは、高い物で10〜20万円します。高いお金を出したのに、簡単に処分するのはもったいない。そこで、ソファの生地を張り替えるという方法があります。
特に、ソファは使い続けるうちに、クッションの部分がくたびれて、ハリがなくなってしまいますので、脚などの軸を残して生地もクッションもソファのリフォームをすると、まるで新品のように生まれ変わることができるのです。
ソファの張替え専門業者
現在では、ソファの張替え専門業者が、全国にもたくさんあります。もし、お住まいの地域にいくつかの業者があるのなら、複数の業者から見積もりを取ったり、どれぐらいのリフォームができるのかサンプルを見せてもらったりすると良いでしょう。
ソファの張替え専門業者は、ほとんどが椅子職人さんがきちんと仕事をしてくれますし、アフターフォローの面倒も見てくれることが多いですので、ぜひ、張替え後のサービスにも目を向けておくと安心ですよ。